ワンピースのディテール


結婚式のワンピース

結婚式のドレスはやっぱりワンピース。
基礎知識をおさえた上でオシャレしましょ。

  

結婚式のワンピースのネックライン

一般的なのは襟元が丸く開いた「ラウンドネック」、開きが浅くて緩やかな(ボートの船底のような形の)曲線が両肩を結ぶ「ボートネック」、襟元を四角く切り取ったような形の開いた「スクエアネック」等です。
「オフショルダー」は袖のあるドレスの中では最もネックラインを大きく開いたタイプで、その名のとおり肩まで露出し、鎖骨をキレイに見せてキャシャな印象を見る人に与えます。
ノースリーブで肩まで露出するものとして「ストラップ」、「ホルターネック」と「ビスチェ」があります。「ストラップ」は前身頃と後ろ身頃を結ぶ細い紐(ストラップ)を肩にかけるタイプ、また「ホルターネック」は前身頃から伸びるストラップを首の後ろで結ぶタイプです。「ビスチェ」はストラップ等がなく、ワンピース等の「ベアトップ」と同じだと思います。二の腕を見せることを心配する方もいるかもしれませんが、逆にシンプルにまとまるのでスッキリ見える場合もあります。
片側の肩のみ衣服で覆い、もう片方の肩を露出した「ワンショルダー」というタイプもありますが、結婚式用としてはマイナーだと思います(新婦のお色直し後のドレスとしてはよいかもしれません)。
尚、肩や襟首、背中などが大きく開いたネックラインを総じて「デコルテ」と呼びます。
逆に露出度が少ないのはスタンドカラー(立ち襟)のある「ハイネック」で、神聖な雰囲気を出すことができます。


結婚式のワンピースのスリーブ

続いて袖の形について説明します。但し、お呼ばれワンピースにはあまり関係ないかもしれません。
「ノースリーブ」は説明不要ですね、袖の無いタイプです。但し、ノースリーブでもハイネックで(立ち襟があり)、肩口のカットが大胆なものを「アメリカンスリーブ」と呼び、ストラップ等で支える通常のノースリーブとは区別しています。
「フレンチスリーブ」は、身頃と袖の切り替えがなく一続きのタイプを言います。日本では肩が隠れる程度の短い袖のタイプのみを「フレンチスリーブ」と呼ぶようですが、欧米では袖の長さには関係ありません。
「パフスリーブ」は、肩から肘にかけてふんわりと膨らんだタイプを言います。二の腕の気になる人にはお勧めです。パフスリーブと言えば通常は半袖ですが、ビショップスリーブ、メロンスリーブなどと呼ばれる長袖の膨らんだスリーブタイプもあります。また、パフスリーブよりさらに肩が膨らんだ、中世のお姫様のようなタイプを「バルーンスリーブ」といいます。
「ブレスレットスリーブ」は、袖が手首のあたりまであるタイプをいいます。肘から指先にかけてフレアーになっているタイプもあります(パゴダスリーブ。パゴダとは東洋の仏塔のこと。重なって広がる形状が仏塔に似ているためにこの名がついたようです)。
名前の面白いのが「レッグ・オブ・マトンスリーブ」。直訳すると「羊の足型の袖」で、肩だけふんわり広がった後、残りの部分は手首までタイトな形のスリーブタイプです。フランス名を元に「ジゴ袖」とも呼ばれます。メイド服によくあるタイプですね。


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